健康寿命が真実を示す~日本は寝たきり?位~ (*_*)
健康寿命が大切です
今日はある講習で 大阪まで (雪の影響もあるとの事で) 新幹線に乗り行ってまいりました。
三重県に入ると 少しずつ地面が白くなってきはじめたのを見て、新幹線で正解だったと自分を納得させていました。(車のほうが安いからね(^’^)さすがは公共交通機関。遅れることなく大阪へは無事到着。
その講習というか密談というか志の高い工務店が集まりいろんな議論を交わしている中で、本題とは少しズレタ話かもしれませんがある方が 日本の平均寿命はご存知ですか?と。。。
平成27年発表の日本人の平均寿命は男性が80.79歳(前年80.50歳)、女性が87.05歳(同86.83歳)です。これは何となく頭に入っている事でしたが、次の質問≪日本の平均寝たきり期間は?≫の問いには誰も答えることができず。。。
しかもその答えが男性9.2年 女性が12.7年だそうです。 寝たきり期間ですよ?
その原因はいろいろあると思いますが、工務店として無関係とは思えませんでした。
例えば断熱材の効いていない、適当な施工をされてしまった寒い家や隙間風の多く通る家は外気温の影響を受けやすく部屋の中が低温になりやすい。そのため少しでも暖かくするために部屋の一部もしくは家の一部を暖房する事により家の中の温度差ができてしまいます。
暖かい部屋と寒い部屋。部屋間で温度差があるとどうしても血管の収縮が頻繁に行われ、ヒートショックにより心疾患や脳血管疾患がおこり最悪の場合、寝たきりになってしまうケースもあると思います。
交通事故による死亡者数よりもヒートショックによる死亡者数のほうが2倍~4倍あると聞きます。先日弊社にご相談にお越しになられたお客様は、大手HMさんの担当者は何を聞いても総額の話しかしてくれません。
一番びっくりしたのが、≪Q値というかUa値はどれくらいですか?≫お客様が質問したそうです。その担当者の答えが≪うちは外壁がタイルだからそんな数値は関係ないです≫って言われたようです。
大手HMの良いところは確かにありますが、最低限の知識を持った人間が(本当はもっと知識を持った人間が望ましいのですが)家 という 命を守る箱 を創ることに携わるべきではないのでしょうか?
ということで責任重大な仕事に携わることに誇りを持って
家の中で交通事故って聞くと???となることでしょう。車にひかれるとかではなく家の中で起こる事故として、入浴時の寒暖差で血圧が急激に変動し、心筋梗塞や意識障害を起こす「ヒートショック」。
厚生労働省研究班の調査では、年間約1万9千人に上る。
ちなみに警視庁の調べでは交通事故死亡者数4117人。ヒートショックで亡くなった方の約1/5ヒートショックは実は「冷える」「温まる」の2つの事に注意が必要みたいです。
まず、冬の寒い時期に冷えた北側の廊下を歩き≪ここ妄想です≫その先の脱衣所や浴室行くことで、血管が収縮して血圧が上がる。次にお風呂にい入ることで縮まった血管が広がり、上がっていた血圧が急激に低下。意識を失い、浴槽で溺れてしまうケースがあるらしいです。
では、どんな点に注意したらいいのか。
・湯船につかる時間を長すぎないようにする 10分までかな?
・お風呂に入ることを家族に伝える
・お湯の設定温度を上げすぎない 40℃くらいかな?
・浴室暖房機を付ける
・部屋中暖房する(電気代がこわいけど)
・部屋間の温度差があまりない Q1.0住宅(高気密高断熱住宅)に住むことでしょう!
と言いたいところですが。。。
冗談っぽく聞こえますが、かけがえのない命です、
少しだけ真剣に考えても良いかもしれません。
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