変動金利・固定金利 リスクヘッジ
リスクヘッジ
誰もが損をしたくない!
みんな思ってます。
変動金利?・固定金利?どちらが得か?は最終的にはお客様の判断になりますが、一般的には変動金利はリスクをお客様自身がとる。事になります。
リスクなんて嫌だよ~って方は 下記の方法(考え方)が良いかも!
という事で。。。
例えば
借入3,000万円
固定金利1.0% 毎月84,685円
変動金利0.5% 毎月77,875円
変動金利・固定金利のどちらで借りても 84,685円を口座に入れていく。
変動金利の場合 口座には6,810円残る。
そのまま5年間貯めると408,600円貯まります。
6年目 返済の見直し時
見直しで 返済が80,000円になったとしても口座には 84,685円を入れていく
口座には4,685円残る。
これも5年間貯蓄する事により+281,100円残ります。
口座残高合計689,700円
(10年後残高)
11年後 仮に 支払いが90,000円になった。。。
それでも口座に入れるお金は今まで通りの84,685円
実際は5,315円の赤字だが、それでも84,685円を入れていく。
赤字分を 10年間の貯蓄で補填していく。
689,700円/5,315=129.7か月=10年8ヶ月
あと10年間は持つ。。。
(変動が上がり続けた場合の考え方です)また、上がり幅も変動金利上限の1.25倍ではありませんので、考え方の一つとしてください。
また、今回の固定金利の金利についても 段階固定金利(5年固定や10年固定等)の場合6年目・11年目には違う計算をしなければなりません。
そんなこんなで、、、
35年後 返済が終わってみて
貯蓄が出来ていたら 変動金利で損をしなかった!得をした!という事になります。
【番外編】
注文住宅で住宅ローンが土地のローンと建物のローン2つの場合、土地分を変動金利・建物分を固定金利(逆も可・それぞれの金額にもよります)とし、それぞれのメリットデメリットを半々とする事もできます。
ご参考までに