名古屋の工務店として注文住宅の相談は体感型モデルハウスがある丸協。名古屋のスノーピーク代理店として心地よさとスノーピークの遊び心を併せ持つ提案をしています。 

【無料】【無償】【ただ】 怖っ? 

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危険
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今から書くことは、あくまでも「つぶやき」としてください。

 

業界の方は見ないでください。見ても怒らないでくださいね。今から書く内容は全員が全員ではないという事もご理解の上よろしくお願いします。

 

さて本題。

【無料】【無償】【ただ】!消費者にとっては、超がつく嬉しい言葉。(私も嬉しい)ですが、、、

 

「無料相談」や「無料提案」

 

無料って聞くと、お金がかからないから安心・お得だと思っちゃいます。♪(私もその一人)

 

何故か無料・無償・タダというこの言葉は景気が悪くなるにつれて、客足が遠のき気味の会社さんが客引きのように多く使っている気がします。

 

ここで、、、ちょっと待てよと。。。

 

考えてみます。

考える

【無料】【無償】【ただ】を提供する側に何のメリットがあるのか?

 

「無料相談」の代表格のファイナンシャルプランナー(FP)業務について。

 

タダなのに、「めちゃくちゃ嬉しい」提案をしてくれるそうです。

 

FP相談の中でどんな提案が多いのか、よく耳にする話ベスト5。

 

 

①自己資金はなるべく残して、その分、ローンを組んだ方が安心
(あわよくば全額ローン)

②住宅ローンを払っている間も貯金はするべき。

③その自己資金や貯金は、運用し増やすことを進める。

④保険の見直しを進める。

⑤借入の返済は、期間を長くして、現在の家賃位に抑えた方が安心

 

 

この中のフレーズのどれかでも皆さん聞いたことありませんか?

 

きっとあるはず。。。

 

その提案に、お金を払ってガチンコで受けたものであれば、信用に値するかもしれません。

 

しかし、多くの相談は、なぜか【無料】です。

 

その何故かを考えてみました。なぜか?皆さん思い出してみてください。そのFPを何処で知ったかを。

 

 

【無料で】を知るきっかけの、そのほとんどが、

 

「ハウスメーカーの紹介」
「銀行のセミナー」
「保険会社主催のセミナー」

だったりしませんでしたか?

 

実は、僕の知る限り、FP業務だけでご飯を食べている人はほとんどいません。

 

彼らの収入源のほとんどが、

「保険の切り替え」
「住宅ローンの借り換え」
「住宅ローンの新規借入」
「預金の投信への切り替え」

などで得る手数料や紹介料なのです。

 

仕組みを知るとなるほど。。。そりゃ無料でも元取れるわな。。。カンの良い人はピンと来たはず。

 

そうなんです。彼らにとっての「お客様」は、あなた(消費者)ではなく金融機関や保険会社、住宅会社がお客様なんです。

 

個人をターゲットにするより、法人をターゲットにした方が、商売として、効率がいいですから。もし、皆さんをお客様とし、お客様に有益な情報を提供しようと考えるFPがいたとしたら、本来は「有料」になるはずなんです。有料でないとできないはずです。

 

FPという資格を否定するつもりは毛頭ありませんし、すべてのFP・FP業務を否定するつもりもありません。皆さんは【無料】にはその奥があると言う怖さをふまえた上で、上手に【無料】【無償】【ただ】と付き合うことが大切だと思います。

 

 

いつまでも続く無料設計プランもその一つかもしれません。

 

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