新住協2019 名古屋から
新住協 全国総会
2019年9月26日~27日新住協全国総会に名古屋から行ってまいりました。今回の場所は仙台でしたので新幹線で一路。富士山を見ながら。しかも今回は入社2年目の若いスタッフを連れて。
さて、そんな事はさておき、新しいQPEXバージョン3.71がリリース?アップデートされました。
新住協 QPEX
主な変更点は
①冬の設定温度が18度から20度に変更されました。設定温度が上げられたと言う事は、その温度を保つために必要な暖冷房費が必要となりますので、今日かとしては厳しくなった事になります。
②全室暖冷房を前提として必要とされる暖冷房設備容量を計算します。
全室の温度を一定に保つために必要なエネルギー量が求められるので、こちらも厳しい条件になったと言う事です。
③室温シミュレーション機能が出来ました。それはこちらです。
*上記は一例です*
これは!どの部屋がどれくらいの温度変化・室温変化が 目視確認できるのでわかりやすい一目瞭然の機能です。
新住協 シミュレーション
いきなり QPEXを使ってシミュレーションをすると入力作業に(建築・温熱的知識が必要なので) 結構時間がかかります。時間がかかってもシミュレーションはやるべきだと思います。
ある程度の図面と仕様が決まってからシミュレーションをするようにしないと、全く意味のないシミュレーションになってしまいますので、注意が必要です。
ですが、全棟QPEXによるシミュレーションをしているとほぼほぼ 暖冷房費やQ値が予想が出来ますので自分の勘が役立っております!そんなに大差は有りません。
新住協って?
このニュースを始めてみた方は 新住協って何?って思われる方もお見えになるかと思いますので下記に紹介記事を貼っておきます。
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