素敵な家ってどんなイメージ!?
素敵な家ってどんなイメージ!? 〜外観・間取り・内装・家具〜
この記事のもくじ
あなたは「素敵な家」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
外観が素敵な家、間取りや内装が素敵な家など、人それぞれが理想を持っていますよね。もしかしたら家よりも家具にこだわりたい人もいるかも知れません。
今回は「素敵な家」をテーマに外観や間取り・内装、オシャレな家具などについてまとめてみました。現在お住まいの家から注文住宅へステップアップや模様替えをしたいと考えている人も、ぜひチェックしてみてください。自分が理想とする家のイメージが固まると、将来の目標になって毎日のモチベーションがきっと上がります!
素敵な家の外観
外観は家の印象を大きく左右する重要な要素です。人間で言うなら体系や服のセンスのようなものかな?
来客があったときはもちろん、自分が家に帰ってきたときにもお気に入りの外観だと満足度合も格段に上がります。住宅ローンの返済が大変だったとしても(いや、大変になるような住宅ローンの組み方はやめた方がいい!)、自分で買った素敵な家を見ればがんばろうと思えますよね。(人間自分の選択で好きなモノかったら頑張るってやつですが、でもそれにも限度があります)
ここでは素敵な家と呼ばれる外観について説明していきます。「人は見た目が9割」なんて言葉も流行りましたが、家の見た目も大切です。しっかりポイントを押さえて自分好みに仕上げていきましょう!
オーナーの好みによってさまざま
↑どれが好きでも誰かに文句言われる事じゃないでしょ?
住宅の外観は北欧風やレンガ造りや和風のなど色々ありますが、注文住宅であれば基本的にオーナーの自由にできます。広い庭付きにしたり、自慢のマイカー用に立派なガレージを設置したりと、個性が反映しやすいのが注文住宅のおおきな特徴です。
安定した人気を誇っているのは、ヨーロッパに多くみられるようなタイルや石を使った家です。日本に多い木造住宅と比べると建築費用はかかりますが、耐久性に優れているのを好感して選ぶ人が多いようです。
レンガや石造りの家は断熱性や気密性も高いらしいので、(実際作ったことがありませんので。。。高いらしいとさせて頂きました)夏は涼しく冬は暖かいと言われています。(←もし本当であれば)冷暖房費を抑えることができるので、長く住むのであれば初期コストは高くても回収できる見込みがあります。
外観の色彩は自然素材を活かしたもので、アイボリーやブラウンが人気です。色については住んでいる街の雰囲気もありますので、街並みにマッチするものを選びたいですね。(←これ重要です)
コンクリート打ちっぱなしは憧れるけど・・・
高級住宅街などを歩いているとコンクリート造りの「要塞(ようさい)」のような家を見ることがありますよね。このデザイン性が高く頑丈なコンクリート打ちっぱなしに憧れている人も多いかも知れません。
たしかに洗練された外観と防音や耐火性には優れていますが、デメリットもありますのでよく検討してから選ぶ方が良さそうです。
デメリットの例としては、先ほど紹介したレンガや石造りとは反対に熱伝導率が高いことです。熱伝導とは屋外の熱を室内に伝えることですので、コンクリート打ちっぱなしの場合、夏は暑く冬は寒いのです。これでは冷暖房費もかなり掛かりそうですよね。
その他にも結露やカビが発生しやすい、汚れが目立つことなどにも注意しましょう。
素敵な家の間取りや内装で人気があるのは?
素敵な家というと外観の印象も強くなりますが、間取りや内装も気になるところです。むしろ実際に住むなら家の中の方が長くいますからね。見た目と生活しやすさの両立を目指し、一生に一度の家づくりですので何とか成功させたいところです。
ここでは注文住宅で人気がある間取りや内装を紹介していきます。
家づくりを予定している人はぜひ参考にしてください!
吹き抜け
開放感のある家の代名詞となっているのが吹き抜けです。
天井が高いリビングは広い空間ができて素敵です。1階と2階がつながっているような感覚で住めるので、仲良しファミリーにもオススメです。
吹抜けがあると寒くなるとか冷暖房費がかかるという業者さんが作る家はやめておきましょう。高気密高断熱化工事とサッシの選定等をしっかりすれば何の問題もありません!そんな都市伝説的な事をいう業者さんは放っておきましょう。。。
リビング階段
リビング階段とは、文字通り2階へ上がる階段がリビングに設置されているものです。
一般的な2階建の一戸建ては廊下に階段がありますので、少し生活スタイルが変わってくるのです。
リビング階段のメリットは1階と2階の移動時に必ずリビングを通ることです。家族で住んでいて子供部屋が2階にあると、外から帰ってきてそのまま部屋に入ってしまうこともあります。
そんなときリビング階段があれば、必ずリビングを通ります。家族のコミュニケーションを大切にしたい人にオススメです!
暖炉・薪ストーブ
ドラマに出てくるような暖炉や薪ストーブのある家に住むのを夢見ている人もいるのではないでしょうか。これらは暖房器具として使えるだけではなく、インテリアとしても非常に人気が高いです。
冬の寒い時期に炎を見ながらゆっくりするなんて優雅ですよね。暖炉や薪ストーブはそれなりに手間は掛かりますが、準備やメンテナンスを含めて大人の愉しみという感じです。暖炉とセットで煙突を付けるタイプもありますよ。
ちなみに暖炉と薪ストーブの違いを知っていますか?
いくつかポイントはありますが、代表的なのが「扉の有無」です。暖炉には扉がなく、薪ストーブには扉があるのです。暖炉の方が炎が燃える音や匂いを感じやすくなっていますが、小さな子供がいる場合は薪ストーブの方が安全です。
対面キッチン
対面キッチンは建売住宅でも増えていますが、やはり自分で設計から関わることになると希望する人が多いようです。
対面キッチンにすると、シンクの前に立ったときにリビング・ダイニングが見えるので、小さい子供を見守っていたい人でも安心です。料理をしているときや後片付けをしているときにも家族とコミュニケーションが取れるのは良いですよね。
実際に対面キッチンにした人からは「来客中でも会話しながらキッチンに立てるのが便利」という声もあるようです。しかし!形によってはキッチン内部が見えるというデメリットもありますので要注意です!
パントリー
パントリーとは「貯蔵庫」のことで、食料品のストックや食器を入れておく小さなスペースです。通常はキッチンの近くにあり、生活をする上でめちゃくちゃ役立ちます。
パントリーがあるとペットボトルをまとめ買いしておくことや、缶詰やレトルト食品などを置いておくことができるので、一度経験したら欠かせない設備になります。
キッチンの近くに設置されるのが一般的ですが、外から買ってきた荷物を入れやすくするために、玄関との動線も考えてあるともっと良いです。
素敵な家具があるのも魅力的
素敵な家を訪問すると、必ずと言って良いほど素敵な家具がありますよね。しかも家の外観や内装の雰囲気と合っていると、さらに魅力がアップします。
依然として人気が高いのは北欧テイストの家具です。
木の素材を活かしたものが多く、シンプルなデザインの中にどこか暖かさを感じます。外国製は高価のものも多くなっていますが、国内ブランドでも北欧風の家具がたくさんありますよ。
アンティークの家具もコレクターがいるほど人気があります。
木材や金具は使っているうちに色あせてきますが、良質な家具は使えば使うほど味が出てきますよね。
外観や内装が素敵な家を手に入れたら家具にもこだわってみてくださいね。
素敵な家に住んで素敵な家庭を築いてください!
今回は「素敵な家」について外観・間取り・内装・家具という観点からまとめてみました。(植栽を忘れていますが。。。今回はお許しを。。。あっ照明も!)
【カッコい】・【なんかいい!】の基準は人それぞれですので正解はないのかもしれません。ですが、安いからこれにした!という選択の仕方ではなくて、【良いなと思うものが安かった】という選択の仕方がベストだと思います。
さて、素敵な家に住むことができたら、住んでいる自分や家族も幸せになりたいですよね。周りから見ても素敵だと思われるような家庭では笑顔が絶えません。(どっちかが仮面の可能性はありますが(笑)
そんな家つくりのお手伝いが出来たらうれしいなと思います!
最後に
素敵な家族は英語で
素敵な家族を英語で言うと「Lovely family 」
素敵な家に住んでLovely familyと呼ばれるような仲良し家族を目指しましょう!
なんや、、らぶりーふぁみりー ちょっと恥ずかしい。。。(笑)
ベタな写真ですみません💦
————————————–
ブログだけでは丸協 小牧支店ってどんな会社かわからない~って方へこんな会社です。
ブログに書けないような内容も普段のメルマガ形式でお届けしております。建築業界のヤミ・業者の本音もたまに書いてます↓
メルマガではこんなことを配信しています
読者さんの為になる話
最新の住宅事情
土地の考え方
間取りの考え方
お金の性質の事
高気密高断熱住宅のコツ
ブログでは書けない業界の裏話
読者様限定の見学会
ご登録はこちらから↓
解除はいつでも簡単にできま~す♪