建築業界にコロナの影響?
⇒建築業界におけるコロナウイルス被害を軽減したい方
⇒3月末までに住宅ローンを実行したい方
⇒3月末までに住宅ローンを実行しないといけない方
◆今回の記事を読むと以下の事がわかります。
⇒現状住まいの明渡しを3月以降にする仕方
⇒表題登記の早期提出の仕方
建築業界のコロナウイルスの影響
今日は建築業界にコロナの影響が出始めましたというお知らせと3月末までに【絶対登記完了】しないといけない方・【絶対住宅ローンを実行しないといけない方】へ、その回避の方法を書きます。
【重要】コロナウィルスによる納期遅延【各メーカーへの影響】
【重要】コロナウイルスによる納期遅延【各メーカーへの影響】という題名でメールが入ってきました。題名が物々しいです。その内容はこちらです。
現在建築中の方はこちらを↓2月19日現在の情報となります。
TOTO
LIXIL
パナソニック
クリナップ
ハウステック
こんな感じです。。。
本年度末引渡しの方は非常に気になる所です。会社の社宅やその他期限があるお客様はどうしたら?と。。。子供の入園手続き・入学手続き。。。どうしよう。
3月末に明け渡しを伝えて物理的に引越しを余儀なくされる場合は、今のうちから延長をお願いする。ひたすら事情を説明しお願いする!
まだこれから貸主さんや不動産屋さんに連絡する方はなるべく余裕を見た明け渡し時期を伝える。(3か月後くらい?)←適当です。。。期間については、まだまだ先が読めませんのでアテにしないでくださいm(__)m
3月末までに登記が完了していないといけない
3月末までに登記が完了していないといけない場合は、まずは表題登記提出時期を早める。
表題登記のしかたは 2つあります
①完了検査済証提出で表題登記提出する。
か?
②施工証明書添付(検査済証不要)で表題登記提出する。
その場合は 施工証明書(土地家屋調査士さん)が書類用意しますのでそれに建築屋さんの実印押印し建築屋さんの印鑑証明添付で表題登記します。
表題登記提出のタイミングは施工証明書の方が早く出せるので表題登記が早く上がる可能性が 大 です。
完了検査はキッチンやその他設備が入っていないと下りなかったりしますが、施工証明書は外部の足場が無くなっていれば出せます。後は土地家屋調査士さんと建築屋さんと打合せしてみて下さい。
どうしても3月末に登記が上がっていないとダメ!と言う方は表題登記を出すタイミングを早めれるようにしたらどうでしょうか?
更にもう一つ、金融機関によっては最終住宅ローン実行を表題登記申請受理証でやってくれるところもあります。詳しくは、建築屋さん金融機関に確認下さいね。
このやり方は違法ではありませんので(笑)