ミーレ(Miele)の食洗機 失敗?後悔?
◆今回はこんな方の為に書いています。
⇒ミーレの食洗機を考えている方へ
⇒ミーレの食洗機のメリットだけでなくデメリットを知りたい方へ
◆今回の記事を読むとこんな事がわかります。
⇒ミーレの食洗機を使用している方の声
⇒ミーレの食洗機のデメリット
突然ですが、皆さん、ミーレ(Miele)って聞いたことありますか?ミーレはドイツのメーカーで食洗機、洗濯機、乾燥機、掃除機などなど、、、さまざまな家電製品を取り扱っています。注文住宅を考え始めたときに聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?特に食洗機!キッチンを考えるときにミーレの食洗機を聞いたことがあるかもしれません。今回はこのミーレの食洗機について掘り下げていきたいと思います。
ミーレとは?
この記事のもくじ
ではまずは、、、ミーレとは、
カール・ミーレとラインハルト・ツィンカンの2人によって1899年創業のドイツの家電製品ブランドです。今もまだ100年以上にわたってミーレ家とツィンカン家が経営し続けています。今回掘り下げる食洗機だけでなく生活にはないと困るさまざまな家電を取り扱っています。今では、ドイツだけでなく、ヨーロッパや世界中で高品質な製品と暮らしを提供しています。
ミーレの特徴として、デザイン性、耐久性、機能性すべてが優れているということ!これは家電を選ぶ際の重要なポイントですよね!この3点の面で優れているということはとてもうれしいことですよね。ここまでは ネット情報~♬です。
デザイン性
デザイン性とはなにかな?と考えたとき、5年10年20年と時間がたってもデザインが時代に流されることなく、シンプルで飽きが来ない。時代に左右されないので常にダサくならないということが1つ挙げられるではないでしょうか?装飾があまりついていない、ボタンが少ない、シンプルかつどんな空間にあっても浮かない。というのがミーレのデザイン性が優れているということではないかな?と思います。個人的には。
耐久性
じゃあ次に耐久性って何だろうって考えたとき、日本の家電メーカーだと対応年数って大体が5年6年くらいだと思うんですけど、ミーレはお客様のもとに届けられるまでに何回も試験運転をして大体20年使っていただけるように作られています。らしいです。。。日本のメーカーさん違ったらごめんなさい。すぐ訂正します!
機能性
最後に機能性って何だろうって考えたとき、家族の人数やその日の料理によって洗う食器の量って違ってくると思うんです。しかし、ミーレは食器の量が多くても少なくても綺麗に洗え、汚れ具合を確認して汚れを落とすように洗ってくれる機能が付いているんです。これこそが機能性なのではないかな?と思います。(1人分の食器は難しいかな?)
ミーレの食洗機、価格ってどうなの?
今まさに!ミーレの食洗機を迷っている方、日本の物にするのか、、、ミーレにするのか、、、迷いに迷っている方いるんではないですか?ミーレと言ったら高級なイメージが強くあると思います。ミーレには「45㎝幅のタイプ」「60㎝幅のタイプ」がありますが40㎝幅のタイプで約30万、60㎝幅のタイプで約40万と実際に食洗機は日本の物に比べると価格が、、、
ここで決めかねている方も多いのではないですか?価格が高くても日本ではミーレの商品の中で1番人気と言ってもいいと思います。
うぁぁぁぁ!値段にびっくり!!バイト増やさな、、、
とーさん
でも、絶対機能性は完璧よ~♬ とーさん 頑張れ~♬
かーさん
ミーレの食洗機、違いってなに?
ミーレの食洗機が人気な理由って何でしょう?
日本の食洗機はスライドオープン型と言って引出型タイプ、それに対して海外製の食洗機は扉が前に倒れ食洗機全体が大きく開くフロントオープン型になります。日本製のスライドオープン型の食洗機に比べて食器の入る容量が多いということ。スライドオープン型だと、どうしても引き出すときに必要な枠が必要になってきます。そうするとその分容量が狭く大きなフライパンなんかが入らない、、、なんてことも起きてきます。
フムフムなるほど
とーさん
ん??あと少しで とーさん落ちるかも(笑)
かーさん
ミーレの食洗機の故障したときや保証は?
長く使っていれば、食洗機が故障した、、、なんてこともあります。家電製品なので、使っていれば壊れることは仕方ないことかもしれませんが、その時の、ここのこのパーツだけ壊れたから交換してほしい!!ってなったとき、日本の家電製品ならパーツの供給が7年8年くらいで終わってしまうので、長く使って壊れてしまったときに部品欠番していて、なかなか手に入らず買換え、、、なんて場合もあります。それと多くのメーカーの保証期間は1年というものが多いですよね、、、
しかし、ミーレの場合は対応年数も20年と長く、購入してからの保証期間の2年ととてもありがたい!家電自体も自社で作られているので10年15年と長く使って故障してしまったとしても新しい部品を取り付けて食洗機を使い続けることができます。保証期間に故障してしまったらもちろん無償で修理してくらますよ~。
そして!追加で7万円払うと保証期間が10年になるらしいです!
ミーレの食洗機にして失敗した、、、
ん?ちょっと待てよ?
ミーレの食洗機の良いところはいろいろな方が書いてくれていると思うので、ここではミーレの食洗機にして失敗した、、、後悔している、、、と実際に使用している人の声をまとめてみたいと思います。基本的には皆さん満足しているようですがちょっと、、、と気になっている部分もあるようです。
床に水跳ねができる
ミーレの食洗機は先ほども書いたように日本製のようなスライドオープン型ではなく、食洗機全体が大きく手前に開くフロントオープンタイプ型になっているので、食器を入れるとき床にちょこっとだけ水が跳ねる、、、と悩んでいる方もいるようです。
でもちょこっとなんでそんなに気にしないよ~って方もいると思います。このちょこっとの水はねが気になるな~って方はスライドオープン型の食洗機の方がいいのかも?しれません。
(気を付けて入れたらならないけど片付けは早く終われせていですもんね、、、)
対策としては、すぐふき取るか、少量なら足でのばす!(笑)
食器のフチが欠けた
食洗機から食器を出したらフチが欠けていた、、、なんて方もいました。これはミーレの食洗機に限らず食器を洗うときの水圧でかけてしまうということが他の食洗機でもあるみたいです。これは少し食器の入れ方を工夫すれば防ぐことができる事かもしれませんね!あとはモード選択で洗い方を変えてみるのもいいかもしれませんよ~。
ミーレの食洗機にもデメリットはある?
ミーレの食洗機を使用している皆さんは満足している方が多いのですが、デメリットってあるのかな~と少しおもってしまいました。どんな物にもデメリットはあるはずですよね、、、
どんなデメリットがあってどうすればデメリットを気にせずに使用することができるのか考えてみましょう。
まずはどんなデメリットがあるのか、、
・価格が高い
・専用の洗剤を使用
・洗えないものもある
・乾燥しきっていないときがある
デメリットとしてはこんな感じかな?このデメリットどうしたら解消できるのか、、、
価格が高い
ミーレの食洗機はやっぱり高級と感じる人も多いですね。値段を見てはじめはやっぱり驚きでした。でもこう考えてみましょう!デザイン性、耐久性、機能性が優れている。そして保証期間が2年。10年20年とながーく使える!多くの食洗機や他の家電は5年使えればいい方だ!故障したから直したくても部品がもう欠番、、、ってなってしまうのが現状です。
でもミーレの食洗機は20年という長い間使用できるとか使い続けていった時の事を考えたら価格はこれくらいなのかな?って感じはしてきますね。
専用の洗剤を使用
基本的にはミーレ純正の物か、推奨洗剤を使用しないといけません。しかし、ミーレ純正の洗剤は高いみたいです、、、年間2万円以上かかるとか、、、ミーレ純正の洗剤はなかなかに高いので、推奨洗剤のフィニッシュの洗剤で食洗機を回しましょう!
多くの人はこのフィニッシュの洗剤を使用しているみたいですよ~
洗えないものもある
大容量で何でも入るミーレの食洗機でも洗えないものはあります。どのメーカーの食洗機でもあります。洗えないものとは、アルミの物やテフロン加工してあるもの、そして、高温のお湯で洗う為、木でできた食器、耐熱温度が低いものは食洗機に入れて洗うことが難しくなってきます。
すべて食洗機に入れて洗いものしたい!という方は、食洗機対応の食器に買い替えるなんかもひとつの手かもしれませんね!今は食洗機対応の物が増えてきているのでチェックすると意外と家にあるのもそうだった!なんてこともありえそうですね。
乾燥しきっていないときがある
ミーレの食洗機は温風での乾燥機能はついていないんです。どのように乾かしているかというと、温水で洗った後のあったかい熱を利用して乾燥させる「余熱乾燥方式」になっています。実際のところしっかり乾燥していると言われれば、、、少し水滴が残っていることもあるみたいです。完全に乾かしたい!って方は乾燥仕上げ剤があるみたいなので使ってみるのもいいかもしれませんね(この乾燥仕上げ剤もフィニッシュにありますよ~)
まとめ
ここまでミーレの食洗機について書いてきましたが、1番に言えるのは洗い物が苦手な方には最高の食洗機だということ(これはミーレに限らずですが)大きな鍋もフライパンも食べ終わた食器と一緒に入れられるくらいの大きさなので、家事が楽に!そして時間を短縮できちゃう!
1日の最後は自分の好きなことを時間いっぱいできちゃいますよ!そのまま入れてボタン押したら完了ですよ~ぜひ検討してみてください♪
ミーレじゃなくても良いかもしれませんが(笑)