名古屋の工務店として注文住宅の相談は体感型モデルハウスがある丸協。名古屋のスノーピーク代理店として心地よさとスノーピークの遊び心を併せ持つ提案をしています。 

バルコニーを作る理由?

WRITER
 
バルコニー
この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら

皆さん今ひょっとして建築プランをどこかの会社さんに依頼している最中ですか?

 

もしそうでしたらこの記事に少し目を通してください。

バルコニーの必要性が少しだけ考え方が変わるかもしれませんよ~。ということで。

 

◆今回はこんな方の為に書いています。

⇒今プランニング中の方へ

⇒ベランダ・バルコニーどうしようって方へ

◆今回の記事を読むとこんな事がわかります。

⇒バルコニーの利点

⇒バルコニーがいらない理由

 

ではまずは、バルコニー別に要らない派のオガタにしてみるとバルコニーには下記のデメリットが先に浮かんでしまいます。(偏見かもしれませんが)

 

 

雨漏りのリスクがあがる

メンテナンスが必要

あんまり使い道が少ない

 

 

雨漏りのリスクがあがる

雨漏りした家

皆さん雨漏りっていうと屋根や外壁からしそうなイメージをお持ちかと思いますが、実際には意外と窓、壁、バルコニーからの雨漏りが多かったりもします。

 

雨漏りがするということは家自体の接合部?との間に隙間ができたとか、バルコニーの仕上げ表面の劣化による防水層の劣化など様々な要因が考えられます。家を横から見たらバルコニー部分は【しゃくれ】ているみたいな感じで、雨を受けてしまう部分でもあります。

 

雨漏りしやすい箇所をわざわざお金出してつくります?

 

メンテナンスが必要

バルコニー

そもそもバルコニーはFRPという樹脂でできています。(の場合が多い)。

 

そのFRP樹脂を保護するためにトップコートを塗って防水層本体を保護するのですが、日々の使用による摩耗や紫外線による劣化などで、、、このトップコート、永久のものではないんです。 その為、10年に1回くらいメンテナンスしないといけません。 それにお金がかかります。 しないと、雨漏りしちゃうリスクが高まります。格段に。

 

あんまり使い道が少ない

動物

正直バルコニを作るのにお金がかかります。タダではないんです。 バルコニーにお金かけているのに、 意外に使い道が少ないです。

 

意外とバルコニーって奥行きをとっていない場合特に室外機置場になってしまいがちではありませんか?

 

洗濯物干しするにも狭くて、しかもそこにエアコンの室外機なんてあろうものならストレスです。

 

また、バルコニーでバーベキューをしたいという方も見えますが、その場合は火を使うことはやめておいた方が良いです。それくらい使用用途がしっかりしていればバルコニーを作ってもいいかもしれませんが、なんとなく建築屋さんがプランに書いてきただけなら思い切ってバルコニー無しの選択をした方が良いような、、、気がします。

 

洗濯物干しても、花粉、排気ガス、紫外線のダメージを受けちゃいますから、そこまでお金払ってまでバルコニーを作るほどの理由には ならないんじゃないかな、と思います。

 

であれば、インナーバルコニーやサンルームを作った方が良いような、、、

 

今回の記事はオガタの偏見です。もしバルコニー協会があったら 干される、、、バルコニーだけに、、、

 

もしバルコニーを作るなら

 

・奥行きは最低限人が無理なく歩けるくらいは取りましょう。

・使用用途は明確にしましょう

・バルコニーの下には居室は配置しないようにしましょう。

 

 

——– よく読まれている記事 ——–

シロアリ対策は新築時がチャンス!心がけておく9個のポイント

この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください