つなぎ融資って?
こんにちは。今日はこのような質問を頂戴しましたので、それについてお答え出来たらな~と思います。
なるほどなるほど。つなぎ融資を使いたくないのですね?
では、つなぎ融資を使わないようにしましょう!金融機関を変えるとか、支払い方法や時期を相談するとか。
という事で、、、、
ここからまじめに少し手短に。<(_ _)>
工事代金支払い時期と方法
この記事のもくじ
弊社では 完成後一括払いは余程の事がない限り、やっておりませんので基本的にはおっしゃるように【契約時・着工時・上棟時・完成時】という事になります。支払いの時期や方法ないし支払い割合は各会社さんによって多少のバラツキはあると思います。
つなぎ融資
つなぎ融資を使いたくないのでしたら、金融機関の見直しをしたらいいんじゃないでしょうか?簡単ですよね?隣の金融機関に行けば良いだけです。
私のつなぎ融資の認識が間違っていたら申し訳ありませんが、つなぎ融資を受ける際に利息がかかると思います。
各金融機関さんによっても、ばらばらだと思いますが、つなぎ利息2.475%程度かな?かかると思います。そのつなぎ融資を受けた金額と期間によって利息を支払わなければならないと思います。
例えば
着工金1000万円を4か月120日
上棟時に1000万円を2か月80日
つないだとすると、利息が着工時分81,369円・上棟時分54,246円合計つなぎ利息合計135,615円となります。この利息は金融機関に対して支払います。いわば【つなぎ融資】してくれてありがとう。というようなものかと、、、
もったいなくないですか?
完成前融資
個人的には、つなぎ融資より完成前融資を受けて住宅ローンの支払いをスタートさせた方が良いと思います。借入に対する返済は始まりますが、自身の住宅ローンも減っていきます。勿論返済が始まりますので正規の返済額を支払う事になりますが、この返済は自身の為の支払いで、つなぎ融資の際に支払う利息とは性質が違います。
ん~毎月の支払がきつい、、、
とーさん
もう少しなんとか、、、
かーさん
という事であれば金融機関によっては【据え置き】という対応をしている金融機関もあります。
この据え置きとは住宅ローンは始まるのですが、住宅ローン金利の利息分のみ支払うというモノです。例えば35年支払い420回の借り入れ申し込み期間は据え置いた期間だけ短くなりますので据え置き期間が6か月あったとすると残り414回で返済するので毎月の支払額は少し増えます。
ご参考になれば幸いです。