小屋作り
今日は自宅の庭にあったら良いな?と思う 物置や小屋・サイクルポート等について。
自分の手で小屋を作ることは、多くの人にとって魅力的な盛大なプロジェクトです。小屋と言えど周りから浮かない様な配慮と、自然との調和を図りながら、創造性を発揮し自己表現する場でもあります。(ちょっと言い過ぎたか?)さらに作りこめば、作った小屋で心の安らぎとリラックスを求める事も出来る特別な空間となるのです。
◆こんな方におすすめの記事
⇒自作で小屋が作りたいと思っている方
⇒エクステリアサイクルポートじゃ、、、
◆この記事を読むと分かること
⇒小屋作りその前に
⇒できあがった時の感情
小屋づくりの魅力
この記事のもくじ
自然との調和
小屋と言えど周りの建物や環境と調和を大切にするデザインが必要かと思います。木
材や自然素材を使用し、周囲の環境に溶け込むような外観や内装を作り上げることで完成した時の満足感や周りとの調和が取れた姿に美しさを感じることでしょう・そんなお気に入りの小屋で過ごす時間は格別なものとなるでしょう。
創造性と自己表現の場
小屋作りは創造性を存分に発揮するチャンスです。自分のアイデアやスタイルを反映させながら、独自の小屋を作り上げることができます。
さまざまなデザインやレイアウトの選択肢が頭の中にいくつもいくつもよぎり、その中から予算・時間・技量などの事も考慮しながら自分に合った選択を繰り返し、自己表現の場として楽しむこともできます。
心の安らぎとリラックス空間
試行錯誤しながら出来上がった小屋はこの世に2つと無いあなただけの特別な場所。
日常の喧騒を離れ、心の安らぎやリラックスを求める為にも小屋と言えども計画をしっかり練って【どう使うのか?】まずはそこからスタートしてみましょう。
小屋作りの基本ステップ
頭の中に描いた 良いイメージがあっても段取りが重要です。段取り8部という位重要な過程です。まずはアイディアを書き出す。
アイデアの収集と計画
まずは、小屋のアイデアを自分の頭のだけの情報ではなくインターネットや画像サイト等から情報収集し、自分の理想の小屋のイメージを幾つも集め纏めます。最終的にはそれを具体化します。
インターネットや雑誌、書籍などから【これだ!と】インスピレーションを得ることができるはずです。その後、具体的な計画を立てるために、サイズ、デザイン、材料、予算などを考慮しながら慎重に検討します。この時間が一番楽しいのかもしれません。
材料とツールの準備
次に、小屋作りに必要な材料とツールを準備します。
木材や釘、ビス、ペンキ、ハンマー、ドリルなど、計画に基づいて必要なアイテムを揃えましょう。
品質の良い材料と適切なツールを選ぶことは、小屋の耐久性と完成度に直結します。今ではホームセンターに行けばほとんどの材料が手に入りますがここで注意!【安いものは耐久性が悪い事がある】
という事を頭の中にそっと忍ばせながら選定してみて下さい。
ドリル道具などはホームセンターオリジナルのモノもあり日曜大工で使う場合であればこれでも十分かと思います。
建設の手順と注意点
建設の手順は計画により異なりますが、一般的なステップとしては、基礎の設置、壁や屋根の組み立て、内装の仕上げなどがあります。
正確な測定と道具の取り扱いに注意しながら進めていくことが重要です。大きさによりますが小屋と基礎との緊結をするのかしないのか?大きさによりますし土地に固定すると固定資産税の対象になる事もあります。
また、安全に作業を行うために、必ず適切な保護具を着用し、作業環境を整えましょう。暑いからと言って半袖短パンではケガをしやすいので暑くても長袖と長パンツを着用してくださいね。ケガはあくまでも自己責任です、、、
以上が小屋作りの基本的なステップです。自分のスキルや経験に応じて、必要なアシスタンスや専門家の助言を受けることも検討してください。小屋作りは手間と時間を要しますが、その成果を実感すると、自己満足感と達成感が得られることでしょう。
小屋作りに必要な道具と材料
基本的なツール
- ハンマー: 木材を打ち込むための道具です。重量感やグリップ感が自分に合ったものを選びましょう。
- ドリル: 穴を開けたりビスを留めたりするために使用します。バッテリー式のコードレスドリルが便利です。
- のこぎり: 木材を切断するための道具です。手の大きさや使いやすさに合わせたものを選びましょう。
- レベル: 水平や垂直を確認するために使用します。正確な建設に欠かせません。
- 測定具: 尺やメジャーなど、正確な寸法を測るための道具です。
- クランプ: 木材を固定するために使用します。安定性を確保する際に重要です。
適切な材料の選択
- 木材: 小屋のフレームや壁、床などに使用される基本的な材料です。耐久性や風雨に強い材料を選ぶことが重要です。
- 屋根材: 雨や雪を防ぐために使用される材料です。瓦、スレート、金属シートなど、耐久性とデザインを考慮して選びましょう。
- 窓・ドア: 小屋の出入り口や換気のために使用されるアイテムです。適切なサイズとデザインを選ぶことが大切です。
- 保護具: 安全に作業するために、安全メガネ、手袋、マスク、ヘルメットなどの保護具を準備しましょう。
安全装備と保護具
小屋作りに取り組む際は、安全対策を十分に考慮する必要があります。以下は一般的な安全装備と保護具の例です。
- 安全メガネ: 目の保護のために使用します。木くずや粉じんから目を守る役割があります。
- 手袋: 手の保護や滑り止めの役割があります。作業中の怪我を防ぐために使用しましょう。
- マスク: 木くずや粉じんなどの有害な物質から呼吸器を守るために使用します。
- ヘルメット: 高所作業や重い物の移動時に頭部の保護に役立ちます。
適切な道具と材料の準備は、小屋作りの安全性と効率性に直結します。
必要な道具や材料を事前に揃え、安全を最優先に作業を進めましょう。
まとめ
業者さんに頼むと 価格面では自分が思っているより高く感じる価格が提示される事が多いと思います。価格を安くするために自作で頑張る!という気持ちだけだと怪我をしたり、材料調達の時間もかなりかかります。あれが足りなかったこれが足りないなんて事も出て来るでしょう。
結果、頼めばよかった、、、なんて気持ちになるかもしれませんので、あくまでもDIYを楽しむぞ!という気持ちの方が【安く建てたい】と言う気持ちより強いのであればおすすめです。
以外に材料代もかかるモノです。しかしそれを乗り越えて出来た小屋で飲むコーヒーは格別です。是非お時間や腕に自信のある方または腕を磨きたい方にとってはDIY小屋作りはお勧めです。