アルミカーポート設置 の注意点・選定方法等など色々
本日はカーポート。アルミで出来ているアルミカーポートです。
車を所有していると、その保護とメンテナンスが重要な課題となります。特に、車を紫外線や埃などから守るためのアルミカーポートは欲しくなります。
カーポートには様々な素材がありますが、その中でもアルミカーポートはその耐久性、デザイン性、設置の容易さから多くの人々に選ばれています。しかし、アルミカーポートにはデメリットも存在します。本記事では、アルミカーポートのメリットとデメリット、選び方、設置方法、そして私自身の設置体験談を通じて、アルミカーポートの全貌を解き明かします。(ちょっと言い方がおおげさです(笑))
アルミカーポートを設置しようと考えている方、またはカーポート選びに迷っている方にとって、本記事が一助となれば幸いです!
◆こんな方におすすめの記事
⇒アルミカーポートの設置を検討している方
⇒アルミカーポートのメリットデメリット
◆この記事を読むと分かること
⇒長所短所
アルミカーポートのメリット
この記事のもくじ
耐久性とメンテナンス性
アルミカーポートは、その耐久性とメンテナンス性に優れています。アルミニウムは錆びにくく、雨や雪、強風などの自然環境にも強い素材です。
また、アルミニウムは腐食に強く、長期間にわたって外観を保つことができます。さらに、アルミニウムは汚れが付きにくく、汚れが付いた場合も水で簡単に洗い流すことができます。これだけ見るとなんだか最強にも思えます。
デザインの自由度
アルミカーポートは、形状や色、デザインの自由度が高いというメリットもあります。
アルミニウムは加工が容易な素材であるため、様々な形状のカーポートを作ることが可能です。また、アルミニウムは塗装が容易で、お客様の好みに合わせた色やデザインを選ぶことができます。とはいえメーカーは標準色がありますのでマンセル値を指定しての塗装は難しいかと、、、。かなり高額なお金を払って特注対応ならひょっとしたら出来るかも知れません。
軽量で設置が容易
アルミニウムは軽量でありながら強度が高いため、設置が容易です。また、アルミニウムは耐久性が高いため、一度設置すれば長期間にわたって使用することができます。これは、特に自分で設置を行うDIY愛好家にとっては大きなメリットとなります。
次に、アルミカーポートのデメリットとそれに対する対策について解説します。アルミカーポートを選ぶ際には、これらのデメリットを理解し、適切な対策を講じることが重要です。
アルミカーポートのデメリットと対策
熱伝導性と対策
アルミニウムは熱伝導性が高いため、夏場はカーポート下部が高温になりやすいというデメリットがあります。
その対策としては、屋根部分に使用する材料を熱線反射材を使用するとか、反射率の高い材料を使う等でアルミカーポート下部の温度上昇を抑えることが可能です。
アルミカーポートの選び方
サイズと形状
まず、アルミカーポートを選ぶ際には、自宅の敷地や車の大きさに合わせてサイズと形状を選ぶことが重要です。
車の大きさだけでなく、車を出し入れする際のスペースも考慮に入れましょう。また、形状については、自宅の外観や周囲の環境に合わせて選ぶと、景観を損なうことなく設置することができます。一工夫としてはアルミカーポートの梁の部分や側面に木材をビス止め等して木の質感を出すのも良いです。
デザインと色
次に、デザインと色を選びます。
アルミカーポートは、色やデザインのバリエーションが豊富なので、自宅の外観や好みに合わせて選ぶことができます。また、アルミカーポートを設置する場所は殆どの場合道路側なので家の顔とも言える場所に近いため、見た目にもこだわりたいところです。
付属機能
最後に、付属機能をチェックします。
雨樋や照明、ラックの設置など、必要な機能が付属させれるか?(又はしているか)確認しましょう。また、雪が多い地域では、サポート柱が付いているかも重要なポイントとなります。
次に、アルミカーポートの設置方法について解説します。自分で設置する場合や、業者に依頼する場合でも、設置の流れを理解しておくとスムーズに進めることができます。
アルミカーポートの設置方法
地面の下準備
アルミカーポートの設置には、まず適切な下準備が必要です。
地面が平らでない場合、レベルしっかり取る必要があります。これは素人の方には難しい工程になるかもしれません。地面が柔らかい場合は、コンクリートで補強することもあります。片持ちのカーポートの場合は基礎がとても大きくなる場合がありますので配管の有無に注意が必要です。
組み立てと設置
次に、アルミカーポートの組み立てと設置を行います。
アルミカーポートは軽量であるため、数人で作業を行うことが可能です。とはいえ危険を伴う工事の為、もしご自身で施工する場合は細心の注意を払ってください(おすすめはしません)大きなサイズのカーポートや複雑な形状のカーポートの場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。
メンテナンス方法
最後に、アルミカーポートのメンテナンス方法について説明します。
アルミカーポートは耐久性があり、汚れにくい素材でありますが、定期的に水洗いを行うだけで長期間美観を保つことができます。しかし、塗装されたアルミカーポートの場合は、塗装が剥がれないようにこすり過ぎには注意が必要です。
次に、オガタのアルミカーポート設置体験談をご紹介します。これからアルミカーポートを設置しようと考えている方にとって、参考になればと思います。
私のアルミカーポート設置体験談
私自身も自宅にアルミカーポートを設置した経験があります。
私が選んだのは、シンプルなデザインのアルミカーポートで、家の外観ともマッチしています。設置は専門の業者に依頼しましたが、その軽さと組み立てやすさから、作業はスムーズに進みました。
設置後、最初に感じたのはその耐久性です。強風や大雨でもしっかりと車を守ってくれ、メンテナンスもほとんど必要ありませんでした。ただ、夏場は熱伝導性の高さからカーポート内部が高温になりやすいかな?と考えていたため熱線反射の屋根材を使用したので問題なく感じます。
雨音は外ですし正直全然気になりません。全体的に見て、アルミカーポートの設置は大成功でした。耐久性、メンテナンス性、デザイン性を兼ね備えたアルミカーポートは、オガタにとって最適な選択でした。たまにDIYで棚を設置したり装飾したりしてます。(もう終わりましたが)
まとめ
アルミカーポートは、その耐久性、デザイン性、設置の容易さから多くの人々に選ばれています。
アルミカーポートを選ぶ際には、自宅の敷地や車の大きさに合わせてサイズと形状を選び、デザインや色、付属機能も考慮に入れましょう。オガタ自身のアルミカーポート設置体験談を通じて、アルミカーポートの個人的な感想をお話させて頂きました。これからアルミカーポートを設置しようと考えている方にとって、この記事が一助となれば幸いです。
アルミカーポートは、その耐久性とメンテナンス性、デザイン性を兼ね備えた優れた選択肢です。自分のニーズに最適なカーポートを選び、快適なカーライフを送りましょう。しかし、外観を損なう配置やまんまカーポートは注意が必要かと思います。